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ノエル・ギャラガー/Noel Gallagher's High Flying Birds at Budokan (23 May 2012)

2月のブライアン・アダムス以来の武道館。ここに来るとなぜか落ち着くのよね。
一階席ながら最前列だったので、ステージ全体が観やすかった。SMASHさんに感謝。

もともとOASISをちゃんと聴こうと思ったのは、Don't Look Back in Angerがきっけだし、
初めてライヴに行った2005年の代々木第一体育館では、ノエルの歌うThe Masterplanに感動し、初日だけのつもりが2日目も当日券で行ったぐらいだし(残念ながらTalk Tonightに差換えられていた)、私にとっては、OASISといってまず思い浮かぶのは、ノエルなの。もちろん、リアム無しのOASISは考えられないけどね。

開演時間から15分ほど遅れて客電が落ち、大きな歓声があがる。ステージの後ろにも観客がいて、360°ステージを観客が取り囲むような形になっている。最初の曲で何かトラブルがあったのか、歌いながら苦笑するノエル。なんだかちょっと親近感。こちらのほうを見たので、手を振ってみた(笑)。

ソロアルバムでは、ノエルらしいメロディや幻想的な雰囲気を堪能したものの、バンドのダイナミズムがあまり感じられなかったのが少々さびしかった。でも、今回のライヴでは、重厚なバンドサウンドが心地よい。特にキーボードが印象的だったのだが、この方、ノエルとは親しいのかしら。メンバー紹介のときにちょっとイジられていたし。

If I Had A Gunは、ライヴで聴くとますます素敵だったなあ。個人的に、この日のハイライト。Supersonic は、アコースティックで聴くとなんだか新鮮。AKA... What A Life!は、OASISの曲といってもおかしくない親しみやすさ。そして今日もTalk Tonight、私はよほどこの曲に縁があるのかしらと思うと可笑しくなる。

ステージの両脇にはスクリーンがあり、曲に合わせてさまざまなイメージが映し出されていた。照明も凝っていて、どの曲か忘れたけれども、天井に桜の花を影絵のように映し出されていて、ため息がでるほどきれいだった。アリーナにいるときはステージばかり必死になって(笑)観ているけれども、今回の席では照明やスクリーンも含めたスケールの大きい演出が楽しめたのも意外によかった。

アンコールは、OASISメドレー。Whateverは、嬉しかった!ステージ後ろの観客もシングアロングしているのが見えるのが新鮮。ラストはもちろん、Don't Look Back In Anger、観衆の大合唱が凄まじく、耳を澄ましてノエルの声を拾っていた。サビのときは、どうぞというように後ろに下がったので、思い切り歌う。気持ちいい。でも、ノエルの歌声も楽しみたい私としては、サビ渡しは一回でいいな。最後は、ノエルもサビを歌ってくれて嬉しかった。

残念ながら私の期待したWonderwallは演奏されなかったが、ノエルの世界をたっぷり味わえて、満足した一夜だった。

Setlist;
RO69より頂きました。
1. (It's Good) To Be Free
2. Mucky Fingers
3. Everybody’s On The Run
4. Dream On
5. If I Had A Gun
6. The Good Rebel
7. The Death Of You And Me
8. Freaky Teeth
9. Supersonic – Acoustic
10. (I Wanna Live In A Dream In My) Record Machine
11. AKA... What A Life!
12. Talk Tonight
13. Soldier Boys And Jesus Freaks
14. AKA... Broken Arrow
15. Half The World Away
16. (Stranded On) The Wrong Beach
encore
17. Let The Lord Shine A Light
18. Whatever
19. Little By Little
20. Don't Look Back In Anger

マニックス/MANIC STREET PREACHERS at Studio Coast (18 May 2012)

初日、帰宅してバンドのFBページをチェックしたら、やはりニッキーは腰が辛くて動けなかったらしい。2日目はニッキー側で見ようと決めた(笑)。

さてライヴ当日、ROSEさん、友人と誘い合わせて会場に向かう。前日に近くにいた人たちにも再会し、談笑。そのうち一人の方は、初日だけの予定だったのに、今日も急遽参加を決めたそう。
入場後は、ニッキー側めがけて走り、隅っこながら見やすそうな位置を確保。

今日もサポートはグリフ・リース。昨日とはアレンジが変わっており、アコースティック中心の演奏が増えていた。かなり気に入ったので、アルバムも聴いてみようと思う。

さてマニックス。一曲めは、ほぼ予想とおりのYou Love Us (さすがにSLash 'N' Burnは無かったか)で、いきなりテンションMax! 初めて聴いたときはストレート過ぎな歌詞と思ったけれども、自信喪失したときに口ずさんだら元気でそう。Everything Must Goのときは、ここに居て、マニックスやファンとシングアロングできる幸せと感謝で胸がいっぱいになった。疾走感のあるFasterでスピードアップ、ニッキーも、I am an architect…と口ずさんでいる。腰が辛いのかな?と思うときもあったけれども、笑顔も多くてほっとした。いつのタイミングだったか、観衆に投げキッスも!

Postcards From A Youngman、ジェイムズの"I will not give up and I will not give in…"の力強い歌声が好き。 Autumnsong 、イントロのギターリフに歓声があがる。Slash 'N' Burnは、待ってましたって感じで、場内はサイコーに盛り上がる。今日のジャパンスペシャルは、New Art Riot、パンクっぽい曲調に若さを感じる。 Indian Summer、繊細なギターリフに気持ちが高ぶるドラム、切ないサビが好き。Let Robeson Sing では、グリフさん再登場!ほとんど全部歌って、Let Gruff sing状態(笑)。今日のジェイムズのソロは、誰も予想していなかったらしいPCP、こういうレアな機会は嬉しい。

ニッキーは、お色直しでミニワンピにヒョウ柄レギンスで登場。会場の歓声に、「Lady GAGAに見せようか」などとジョークを飛ばしていた。You Stole The Sunは、大好きな曲。最後のI love you all the same で観衆の大合唱がきれいに響き、ニッキーは、にっこり笑って右手の親指を立てた。

So Why So Sadは、ライヴで聴くと心にしみいる感じがしてよかった。ニッキーが「most beautiful boy in the country, リッチー・ジェイムズ・エドワーズに捧ぐ」と前置きしてのKevin Carter、泣きのメロディがせつない。

「あと二曲」とジェイムズが言うと、当然、フロアはブーイング。
たぶんこのタイミングだったと思うけれども、ニッキーが日本盤ボーナストラックのRock'n'Roll Geniusの出だしを軽く歌ってくれた。全部歌ってくれてもよかったのに(笑)。

Roses In The Hospital は、かなり高いキーなのに、ジェイムズがんばってる。
最後はもちろん、Design For Lifeを大合唱。もうこれでしばらく会えないのかと思うとさびしさがこみ上げてきた。気がつけば、2010年から3年連続でマニックスのライヴを観ている。ゆっくり休んで、充電して、元気な姿で日本にも来てほしい。きっと会いに行くから。

Setlist
SONY MUSICより頂きました。
1. You Love Us
2. La Tristessa Durera (Scream To A Sigh)
3. Everything Must Go
4. Faster
5. The Love Of Richard Nixon
6. Postcards From A Young Man
7. Autumnsong
8. Slash 'N' Burn
9. Found That Soul
10. New Art Riot
11. Indian Summer
12. Let Robeson Sing
13. Stay Beautiful
14. PCP
15. You Stole The Sun
16. So Why So Sad
17. The Masses
18. Kevin Carter
19. Suicide Is Painless (Theme From M*A*S*H)
20. Roses In The Hospital
21. Design For Life

プロフェッショナルカメラ、フラッシュ撮影禁止という緩めの規制だったので、短い動画を撮らせていただきました。音が割れて聴きにくいですが、よかったら写真代わりにどうぞ。

大合唱など

美脚ニッキー♪

マニックス/MANIC STREET PREACHERS at Studio Coast (17 May 2012)

20120517214843

英国ウェールズ出身のロックバンドマニック・ストリート・プリ―チャーズが、2日間にわたり、二枚組シングルベストNational Treasuresをで再現するという特別なコンサートに行ってきました。

整理番号40番台(実質80番台?)となかなかよい番号だったのに、仕事の帰り際にバタバタしてしまい、文字通り駆け込み、開場ギリギリセーフ。ROSEさんともご挨拶できてほっと一息。

サポートアクトは、同じくウェールズ出身のグリフ・リース(Gruff Rhys)スーパー・ファーリー・アニマルズ(Super Furry Animals)ということぐらいしか知らないのだが、私の大好きなバンド、カイザー・チーフスのサイモンが、ラジオでこの人の曲を好きな曲として紹介したのを聞いて興味を持ち、ライヴを楽しみにしていた。グリフのステージは、メトロノームやシンセの効果音、更には日本語で「拍手」や「ありがとね」と書いた紙を掲げるなど茶目っ気たっぷりで、観客の笑いが絶えない。でも、曲は素敵だったなあ。特に、アコギで演奏した曲は、ケルトというか、ウェールズの山が見えるような、民族の音のような響きがあった。

観衆の大きな拍手に送られ、グリフがステージから降りると、カバーが取られ、マニックスのステージセットが姿を現す。ステージ後ろのアルバムジャケットのスクリーンぐらいかと思っていたのに、人体や動物の光る置物とか、肖像画とか、ちゃんと雰囲気をつくるようなセットが用意されており、ライヴへの気合いが感じられて嬉しかった。もちろんウェールズの国旗もあった。
☆プロモーター Creativemanさんのサイトで、ライヴの写真が見られます。

一曲めは、Creativeman公式Twitterでの予告通り、Motorcycle Emptiness!私にとっても、おそらく多くのファンにとっても、好きな曲上位になるであろうこの曲とは、なんて贅沢!もちろん熱く大合唱。ジェイムズの声の調子よさそう。ギターリフもたまらない。これだけ歌えて、弾けるって本当に凄い。二曲目は、THE CARDIGANSのニーナとのデュエット曲 Your Love Alone、遅れてきたファンな私にとっては、”not enough, not enough”でライヴに加わりやすい曲。Australiaは、ジェイムズの美声が伸びやかに響く。間奏のとき、片足でステップを踏みながら、私と友人のいた左前方まで来てくれた。その後も何度も来てくれて嬉しかった。ムチムチしているのに何て身軽なのでしょう。後半、MCのときにハアハア言ってたけど(笑)。

今回は、ショーンもよく見えた。彼のドラムは、派手さはないけれども、聴いていて安心する。サポートギタリストのウェインは、コーラスにもよく参加していた。時折見せるキュートな笑顔に癒される。

ニッキーが「クラブチッタでの公演から20年、あの頃は膝やら腰やらの痛みもなかったし」と観客を笑わせてから(とはいえ、ほんとうに痛かったらしく、立ち位置からあまり動かなかった)、Love’s Sweet Exile、"Rain down alienation, Leave this country" の疾走感が溜らない。しっとりしたThe Everlastingの演奏開始にあわせ、ステージ後ろのピンクのライトがいっせいに点灯し、桜が咲いたようになって美しかった。Empty Soulsは、U2風のイントロが印象的な、痛々しくも美しい曲。マニックスの歌詞はシリアスな内容が多く、ときに重い気分になるのだが、きれいなメロディとポップセンスに救われる。Revolのときは、後ろからモッシュきたので、がんばって場所守りつつノリノリ(笑)。ジェイムズが「日本のアーティスト、コーネリアスにミックスしてもらった」と前置きして始まったTsunami、よく演奏したねと少々驚き。災害としての津波とは関係ない内容とはいえ、日本のファンとの信頼関係あってこそでしょう。ジェイムズ以外のメンバーがいったんステージから降り、「日本だけのシングル」とMCの後に演奏されたFurther Away (Acoustic)も素敵だった。ニッキーとショーンがステージに戻り、三人で演奏したSuicide Alleyには初期の荒削りな勢いが感じられ、原点を見た想いで感激。 じっくり聴く曲が続いた後、Motown Junk!観衆は最高潮に盛り上がる。最後は、 If You Tolerate This Your Children Will Be Nextで、観衆も大合唱。シングルコレクションライヴとしては半分しか終わっていないはずなのに、満足感たっぷりの熱いショーだった。

私の知っているのは三人になってからのマニックスなのはずなのに、今回のショーではリッチーを感じた。気配がしたとかいう話ではなく(笑)、活字でしか知らなかったリッチーの資質が、マニックスの曲にもたらしたものを感じたということ。前回、前々回の来日公演では演奏されなかった初期の曲が多く聴けたおかげかしら。

Setlist:
1. Motorcycle Emptiness
2. Your Love Alone
3. Ocean Spray
4. (It’s Not War) Just The End Of Love
5. Australia
6. Love’s Sweet Exile
7. She Is Suffering
8. From Despair To Where
9. The Everlasting
10. Empty Souls
11. Revol
12. There by the Grace Of God
13. Tsunami
14. Further Away (Acoustic)
15. Suicide Alley
16. Life Becoming A Landslide
17. This Is The Day
18. Some Kind Of Nothingness
19. Little Baby Nothing
20. Motown Junk
21. If You Tolerate This Your Children Will Be Next

マニックス/MANICS at Studio Coast (17 May 2012) 速報レポ

とりあえず速報。長いレポは後ほど。

マニックス『National Treasures -THE COMPLETE SINGLES LIVE-』初日に行ってきました。これぞロック!これぞライヴ!といいたくなるような、熱気あふれる素晴らしいショーでした!マニックスのライヴ歴の短い私にとっては、前回、前々回には聴けなかった曲が演奏されたのは嬉しかったです。三人で演奏された曲は、原点の雰囲気が感じられて感激でした。今日も行きます。昨日演奏されなかった名曲たちが楽しみ♪そして、あの曲の大合唱も。

ライヴ写真がすでにupされています。かっこいいです♪ステージのセットも少しだけ見られますよ。
FROM STAFF (Creativeman)

当日券の販売もあるようです。私も初めて行ったときはそうでしたが、MANICSのライヴは、曲をよく知らなくても楽しめますよ♪迷っている方、気になっている方はぜひ!
Creativeman

セットリストは、こちらから↓

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Jackson Pollock ジャクソン・ポロック展 (May 4, 2012)

東京国立近代美術館のジャクソン・ポロック展に行ってきました。有名なモダンアートの画家という以外はあまりよく知らなかったので、この際、本物を観てお勉強しておこうぐらいのつもりで行きました。終了間際なためか、雨天にもかかわらず、人は多かったです。5/6までなので、興味のある方はお見逃しなく。

ポロックといえば、ポーリング技法という独特の表現方法が有名だそうですが、ピカソやミロ、ネイティヴアメリカンアートに影響を受けた絵を描いていた頃もあり、初期の作品から最盛期、そして晩年へと作品の変遷というか軌跡を観ることができ、満足感の高い展覧会でした。

特に最盛期の作品には躍動感があり、画家が作品を描いているときのエナジーがそのまま息づいているような感じさえありました。「ナンバー7, 1950」など、日本の書を連想させるものもあったのが興味深かったです。代表作のひとつ「インディアンレッドの地の壁画」は、今回の目玉というだけあって迫力がありました。行きつ戻りつしながら三回ぐらいじっくり観ているうちに、黒い線が何かの生き物をあらわしているような、不思議な感覚になってきました。

この絵が日本に来た経緯がこちらで読めます。文化交流の大切さを改めて感じました。
米とイランが呉越同舟したジャクソン・ポロック展

展示の最後のところで、ポロックのアトリエが再現されていました。床に飛び散った絵の具まで再現されており、リアリティーがあってワクワクしました。記念に、特別展示されていた画材の現物の写真を撮ってきました(再現アトリエでの写真撮影はOK)。

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ノルウェー大使館 Movie Night "Hawaii Oslo" (10 April 2012)

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少し前の話になりますが、ノルウェー大使館主催のMovie Nightに行ってきました。ノルウェー大使館内のきれいな多目的ホールで、入場無料、お菓子付きで、ノルウェー映画を鑑賞できるという、かなりオイシイ上映会でした。

この日の上映作品は、Hawaii, Oslo(ハワイ、オスロ)(ノルウェー/デンマーク/スウェーデン映画、2005年第34回ロッテルダム国際映画祭参加作品、英語字幕スーパー付)でした。映画の挿入歌として、元a-haのギタリスト&ソングラーター、ポール・ワークター・サヴォイ率いるSAVOYというバンドの曲Whaleboneが使用されており、ポール(もしくはa-ha)ファンの皆さんと一緒に鑑賞してきました。

映画は、よかったです。ストーリーは、主人公の見た予知夢をきっかけに、何組かの男女の人生が繋がっていくというもの。何の関係もなさそうなひとつひとつのエピソードがどんどん繋がって行くのが面白く、スクリーンから目が離せませんでした。ロマンス、親子や兄弟の関係など、さまざまなドラマがある中、親しい者(具体的には、仕事で世話をしている人。友人ともいえる?)の無事と幸せを願う主人公の行動が印象的でした。

今回の上映会では、ポールコミュの管理人さんが大使館にお願いしてくださったおかげで、映画の終了時にWhaleboneのMVを大画面で見ることができました(本来は、エンディングクレジットが表示される際に楽曲の音声のみ流れるそうです)。映画の結末が衝撃的だっただけに、美しく、メランコリックながら暖かみのある曲です。ローレンのキュートな声とポールの深みのある低音に癒されました。

FOSTER THE PEOPLE "Houdini"ビデオとタイトルで思い出した本のこと

3人とも、なかなか役者です。


曲やビデオとは直接関係はないのですが、初めてこの曲のタイトルを見たとき、だいぶ前に読んだ本を思い出しました。寺山修司の「不思議図書館」という短編集で、自分が学生だった頃、オシャレなお友達が「面白いよ」と言って勧めてくれたのです。かなりアングラかつサブカルな感じだったものの、苦手そうなところはさらっと流しつつ、古本屋さんで不思議な本をみつけたような感覚で面白く読めました。フーディー二について書かれた短編は、アメリカで「脱出王」の異名をとった、奇術師ハリー・フーディーニは、心の中では何から脱出したかったのか?みたいな内容だったように記憶しています(間違っていたらごめんなさい)。

KAISER CHIEFS/カイザー・チーフス”Listen To Your Head” ビデオ解禁!

カイザー・チーフスの新曲「リッスン・トゥ・ユア・ヘッド」ビデオ解禁になりました!

哀愁のあるサウンドとドラマティックな映像が溶け合って、まるで映画を観ているみたい(ただし、銃など出てくるのでお子様向きではないかも)。

この曲は、ブリストル公演のときに初めて聴いて気に入って、ハマースミス公演の後、ニックとお話できたとき、「新曲二曲とも好きです。特に、Listen To Your Head」と言ったぐらい(ニックの反応は、ほぉ〜という感じで、嬉しそうでもあり、少し意外だったようでもあり...、今思えば、彼らにとっても少し冒険な曲だったのかもしれません)。


ライヴでは、もっとギターの存在感がありましたが、シングルは、ピーナットの奏でるキーボードの印象が強いですね。これはこれで好きです。DURAN DURANのニック・ローズのキーボード音色に少し近いものを感じるのは、私が両バンドのファンだからかな。

残念ながら本人たちは出演していないので、画像でご挨拶。
Contact Music より頂きました。
4月12日に、'The Late Show with David Letterman'に出演するため、ニューヨークのエド・サリヴァン・シアターに到着したときの写真とのこと。ビデオの雰囲気とあってる!と思いません!?

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David Sylvian/デヴィッド・シルヴィアン「glowing enigmas」展

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友達に誘われ、元JAPANのヴォーカリストであり、現在もソロ活動を続けるミュージシャン、David Sylvianのフィルム写真展に行ってきました。

IMPOSSIBLE GALLERY<デヴィッド・シルヴィアン展「glowing enigmas」>
2012.04.20(金)-05.20(日)
OPEN 12:00~18:00(火・木・日)/12:00~20:00(水・金・土)

IMPOSSIBLE Project Space
東京都目黒区青葉台1-20-5
OAKBLD 2F
03-5459-5093

初日の今日はオープニングレセプションということで、デヴィッドの選んだ曲でのDJライヴも行われ、美味しいオーガニックワインを頂きながら、素敵な写真と音楽を堪能しました。

今回の写真展は、ポラロイド社が2008年に製造を中止した後、The Impossible Project(*)が製造を復活させたインスタントフィルムによる撮りおろしとのこと。被写体は、セルフポートレートや身近な人、身の回りのオブジェや自然など。ポラロイドカメラで撮影された小さな写真が、ひとつの額に3枚ずつ入れてあります。この並べ方にもこだわりがあるのでしょうね。彼の音楽は難解というイメージを勝手に持っていたのですが、写真は親しみやすかったです。穏やかな雰囲気のなかに、時折、ドキッとするようなモチーフが入っていたりするのもデヴィッド流でしょうか。とはいえ、やわらかな光と影や懐かしい雰囲気が素敵で、インスタントフィルムで、これほど豊かな表現ができるのかと感動しました。

* The Impossible Projectについては、こちらの記事に解説があります。
シブヤチャンネル

EDITORS without Chris (ギタリストのクリスがエディターズ脱退)

バンドの公式Twitterで知りました。
まさか、こんな日が来るとは思いもしなかった。悲しいです。

私がEDITORSに興味を持ったのは、J-WaveでデビューアルバムThe Back Roomの曲を何曲か聴いてからです。このバンドの持つどこかダークな雰囲気は、およそJ-Wave好みではなさそうですが、その頃はなぜかオンエアされていたのです。ダークな雰囲気の中にも、トムの感情に訴える歌唱、ラス(ベース)とエド(ドラム)のリズム隊のよさ、ポストパンク/ニューウェーヴの影響を感じさせるサウンドなど魅かれる点はさまざまでしたが、クリスの鮮烈なギターがなければ、彼らの音楽が私の耳を捕らえることはなかったかもしれません。

脱退の理由は、あくまで「今後の音楽的な方向性」の違いであり、他のメンバーとは良好な関係を保っているとのことですが、うーん、よくわかりません。バーミンガムの大学で出会って意気投合して以来、4人で音楽つくってきたのに、今更、方向性の違いって?思い当たるのは、三枚目のエレクトロ指向のアルバムですが、クリスはシンセ駆使して積極的に参加していたはず。次のアルバムも、さらにエレクトロ路線に進む流れになってしまったのでしょうか?その中で、ギターの存在感が薄れることに違和感を感じたとか?外から見ているファンには、その程度しか想像できませんが...。

このニュースが発表になってから、過去のアルバムを引っ張り出して聴きました。悲しみよりも、4人がつくった世界が確かに存在したことに対する感謝の想いが強かったです。ギターでも、シンセでも、バンドサウンドに大きな貢献をしていたと思われるクリスを失うことは、EDITORSにとって大きな転機になるのかもしれません。

このギターを聴けなくなるのは寂しいなあ。

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