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マニックス/MANIC STREET PREACHERS at Studio Coast (17 May 2012)

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英国ウェールズ出身のロックバンドマニック・ストリート・プリ―チャーズが、2日間にわたり、二枚組シングルベストNational Treasuresをで再現するという特別なコンサートに行ってきました。

整理番号40番台(実質80番台?)となかなかよい番号だったのに、仕事の帰り際にバタバタしてしまい、文字通り駆け込み、開場ギリギリセーフ。ROSEさんともご挨拶できてほっと一息。

サポートアクトは、同じくウェールズ出身のグリフ・リース(Gruff Rhys)スーパー・ファーリー・アニマルズ(Super Furry Animals)ということぐらいしか知らないのだが、私の大好きなバンド、カイザー・チーフスのサイモンが、ラジオでこの人の曲を好きな曲として紹介したのを聞いて興味を持ち、ライヴを楽しみにしていた。グリフのステージは、メトロノームやシンセの効果音、更には日本語で「拍手」や「ありがとね」と書いた紙を掲げるなど茶目っ気たっぷりで、観客の笑いが絶えない。でも、曲は素敵だったなあ。特に、アコギで演奏した曲は、ケルトというか、ウェールズの山が見えるような、民族の音のような響きがあった。

観衆の大きな拍手に送られ、グリフがステージから降りると、カバーが取られ、マニックスのステージセットが姿を現す。ステージ後ろのアルバムジャケットのスクリーンぐらいかと思っていたのに、人体や動物の光る置物とか、肖像画とか、ちゃんと雰囲気をつくるようなセットが用意されており、ライヴへの気合いが感じられて嬉しかった。もちろんウェールズの国旗もあった。
☆プロモーター Creativemanさんのサイトで、ライヴの写真が見られます。

一曲めは、Creativeman公式Twitterでの予告通り、Motorcycle Emptiness!私にとっても、おそらく多くのファンにとっても、好きな曲上位になるであろうこの曲とは、なんて贅沢!もちろん熱く大合唱。ジェイムズの声の調子よさそう。ギターリフもたまらない。これだけ歌えて、弾けるって本当に凄い。二曲目は、THE CARDIGANSのニーナとのデュエット曲 Your Love Alone、遅れてきたファンな私にとっては、”not enough, not enough”でライヴに加わりやすい曲。Australiaは、ジェイムズの美声が伸びやかに響く。間奏のとき、片足でステップを踏みながら、私と友人のいた左前方まで来てくれた。その後も何度も来てくれて嬉しかった。ムチムチしているのに何て身軽なのでしょう。後半、MCのときにハアハア言ってたけど(笑)。

今回は、ショーンもよく見えた。彼のドラムは、派手さはないけれども、聴いていて安心する。サポートギタリストのウェインは、コーラスにもよく参加していた。時折見せるキュートな笑顔に癒される。

ニッキーが「クラブチッタでの公演から20年、あの頃は膝やら腰やらの痛みもなかったし」と観客を笑わせてから(とはいえ、ほんとうに痛かったらしく、立ち位置からあまり動かなかった)、Love’s Sweet Exile、"Rain down alienation, Leave this country" の疾走感が溜らない。しっとりしたThe Everlastingの演奏開始にあわせ、ステージ後ろのピンクのライトがいっせいに点灯し、桜が咲いたようになって美しかった。Empty Soulsは、U2風のイントロが印象的な、痛々しくも美しい曲。マニックスの歌詞はシリアスな内容が多く、ときに重い気分になるのだが、きれいなメロディとポップセンスに救われる。Revolのときは、後ろからモッシュきたので、がんばって場所守りつつノリノリ(笑)。ジェイムズが「日本のアーティスト、コーネリアスにミックスしてもらった」と前置きして始まったTsunami、よく演奏したねと少々驚き。災害としての津波とは関係ない内容とはいえ、日本のファンとの信頼関係あってこそでしょう。ジェイムズ以外のメンバーがいったんステージから降り、「日本だけのシングル」とMCの後に演奏されたFurther Away (Acoustic)も素敵だった。ニッキーとショーンがステージに戻り、三人で演奏したSuicide Alleyには初期の荒削りな勢いが感じられ、原点を見た想いで感激。 じっくり聴く曲が続いた後、Motown Junk!観衆は最高潮に盛り上がる。最後は、 If You Tolerate This Your Children Will Be Nextで、観衆も大合唱。シングルコレクションライヴとしては半分しか終わっていないはずなのに、満足感たっぷりの熱いショーだった。

私の知っているのは三人になってからのマニックスなのはずなのに、今回のショーではリッチーを感じた。気配がしたとかいう話ではなく(笑)、活字でしか知らなかったリッチーの資質が、マニックスの曲にもたらしたものを感じたということ。前回、前々回の来日公演では演奏されなかった初期の曲が多く聴けたおかげかしら。

Setlist:
1. Motorcycle Emptiness
2. Your Love Alone
3. Ocean Spray
4. (It’s Not War) Just The End Of Love
5. Australia
6. Love’s Sweet Exile
7. She Is Suffering
8. From Despair To Where
9. The Everlasting
10. Empty Souls
11. Revol
12. There by the Grace Of God
13. Tsunami
14. Further Away (Acoustic)
15. Suicide Alley
16. Life Becoming A Landslide
17. This Is The Day
18. Some Kind Of Nothingness
19. Little Baby Nothing
20. Motown Junk
21. If You Tolerate This Your Children Will Be Next

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